魂が目覚める中学経済の授業―誰ひとり見捨てない未来のために

著者:藤原 孝弘【著】
出版社:現代書館

商品説明

内容説明

誰もが知っておきたい「世界の仕組み」



目次

序章(3学年最初の授業・ドラマ『CHANGE』を見よう;『ベルサイユのばら』から)
第1章 資本主義のいま(企業とわたしたち;国家とわたしたち;新型コロナウイルスが呼びかけたこと)
第2章 こんにちは魂主義(父について 唯物主義から魂主義へ;中小企業の願い「日本理化学工業」;WHO 進藤奈邦子;戦乱と干ばつの大地から 中村哲)
第3章 「私たちの願い 大人たちに伝えたいこと」



著者等紹介

藤原孝弘[フジワラタカヒロ]
1953年神奈川県横須賀市生まれ。慶應義塾大学経済学部卒。同大学院社会学研究科教育学修士修了。元公立中学校社会科教師。音楽評論家。高校時代からジャズと将棋にのめりこむ。1976年宝石鑑定士の免許取得のためアメリカ留学。ヒッピー文化、カウンター・カルチャーの影響を受け、精神世界と現実世界の融合について考え始める。1982年より公立中学校社会科教師となる。当時、東京の「東西の横綱」と言われた2つの荒れた中学校にも勤務。アメリカ同時多発テロ後に行った『イマジン』の授業を収録したNHK番組「世紀を刻んだ歌」が日本賞文部科学大臣賞を受賞。現在、一般社団法人アイ・アカデミア代表理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)



出版社内容情報

中学3年生の社会科では「公民」の授業を行う。政治と経済に分かれているが、後者の「経済」は最も授業がやりづらいという声をよく聞く。教科書を開いても用語集か百科事典のようで面白くない。これは教科書の問題というよりは、経済の学習を通して、生徒たちにどのような力をつけさせたいのか、肝心な点が曖昧ということかもしれない。多くの人は資本主義経済の構造など知らないし、学校の生徒はもちろん、社会科の教師でも同じことだ。「経済」が分かるということは、自分が抱えている問題と世界(=資本主義経済)の構造がつながっていることが見えてくるということだ。それが分かれば、次に歩むべき一歩も見えやすくなってきて、学習が楽しくなる。そこを目指してきた経済の授業の実践集です!




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