目次
食べること、味わうこと
歯と咀嚼
唾液分泌
味の受容
味覚感受性の測定
味を変える物質
味の相互作用と合成
だし、うま味、コク
香辛料
味覚情報の伝達と中枢処理
おいしさの感覚要素
おいしさと食行動
味覚学習と食べ物の好き嫌い
味覚と健康
味覚の発達と老化
著者等紹介
山本隆[ヤマモトタカシ]
畿央大学健康科学部教授、大阪大学名誉教授、歯学博士。1968年大阪大学歯学部卒業。同大学院歯学研究科博士課程修了。同歯学部助教授、同人間科学部教授を経て、畿央大学教授、畿央大学健康科学研究所所長。専門は味覚と食行動の神経科学。日本味と匂学会元会長、NPO法人うま味インフォメーションセンター理事長。安藤百福賞、日本味と匂学会賞、杉田玄白賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)