源氏物語 解剖図鑑―平安人の暮らしとキモチがマルわかり

著者:佐藤 晃子【文】/伊藤 ハムスター【イラスト】
出版社:エクスナレッジ

商品説明

内容説明

古典文学不朽のベストセラーで世界最古の長編小説、『源氏物語』全54帖を物語と源氏絵から徹底解剖。物語の全体像を分かりやすく解説するのはもちろんのこと、当時の皇族・貴族の暮らし、風習、文化、信仰などについても詳しく紹介しています。物語の中では熾烈な権力闘争が繰り広げられており、当時の実社会の情勢と比較しつつ歴史も学べるようになっています。



目次

序章
第1部 若かりし光源氏(桐壺(きりつぼ)
帚木(ははきぎ)
空蝉(うつせみ) ほか)
第2部 老いを迎える光源氏(若菜上(わかなのじょう)
若菜下(わかなのげ)
柏木(かしわぎ) ほか)
第3部 光源氏の子孫たち(匂宮(におうのみや)
紅梅(こうばい)
竹河(たけかわ) ほか)



著者等紹介

佐藤晃子[サトウアキコ]
美術ライター。愛知県出身。日本、西洋の絵画をやさしく紹介する書籍を多数執筆する。明治学院大学文学部芸術学科卒業。学習院大学大学院人文科学研究科博士前期課程修了(美術史専攻)

伊藤ハムスター[イトウハムスター]
1986年生まれ。多摩美術大学油絵科卒。デザイン会社勤務後、坂川栄治イラストレーションクリニックを受講し、フリーランスに。実践装画塾3期卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)



出版社内容情報

姫君はネコで殿方はイヌで……
これ一冊で源氏物語のあらすじと
平安人の暮らしとキモチがマルわかり


『源氏物語』全54帖を徹底解剖!
物語の全体像を分かりやすく解説するのはもちろんのこと、
当時の皇族・貴族の暮らし、風習、文化、信仰などについても
詳しく紹介しています。
物語の中では熾烈な権力闘争が繰り広げられており、
当時の社会情勢と比較しつつ歴史も学べるようになっています。

誌面では各帖の代表的な絵巻などをイラスト化し、
その魅力も紹介しています。
これを読めばその後の日本美術に影響を与えた場面やアイテム、
表現方法などもばっちり分かります。

『源氏物語』を描いた源氏絵は、江戸時代には皇女・女三の宮が
遊女に見立てられるなど、
元絵からギャップがあるほど面白いとされてきました。
本書でも人気イラストレーターの伊藤ハムスターさんによって、
登場人物を擬猫化・擬犬化してユーモラスに描いていただきました。
令和時代の源氏絵として、こちらも必見です。

■章構成
巻頭1:キャラで分かる! 『源氏物語』
巻頭2:データで分かる! 『源氏物語』
巻頭3:『源氏物語』で「日本美術」が分かる
第一部:若かりし光源氏(1桐壺~33藤裏葉)
第二部:老いを迎える光源氏(34若菜上~41幻)
第三部:光源氏の子孫たち(42匂宮~54夢浮橋)




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