内容説明
見出し語4万5千。古ラテン語から近代の学術用語まで幅広く収録。多数採録したラテン語文献からの用例には出典(作家名)を記した。固有名詞を多数収録し、カナ表記を示した。巻末に使いやすい変化・活用表を付して学習の便をはかった。新付録として和羅語彙集と古代ローマ時代の地図を付した。
著者等紹介
水谷智洋[ミズタニトモヒロ]
1940年岐阜県生まれ。東京大学名誉教授。西洋古典学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
近代の学術用語も収めたコンパクトなラテン語辞典。
LEXICON LATINO-JAPONICUM Editio Emendata
見出し語4万5千。古ラテン語から近代の学術用語まで幅広く収録し、古典語学習者のみならず宗教音楽や動植物の学名などに関心のある方にも便利。多数採録したラテン語文献からの用例には出典(作家名)を記した。西洋古典百科事典としても利用できるよう、地名・人名、神話に登場する神々や人物の名も多数収録し、カナ表記を示した。巻末に使いやすい変化・活用表と和羅語彙集を付して学習の便をはかった。古代ローマ時代の地図付き。
【特色】
●古ラテン語から近代の学術用語まで幅広く収録。
●多数採録したラテン語文献からの用例には出典(作家名)を記した。
●固有名詞を多数収録し、カナ表記を示した。
●巻末に使いやすい変化・活用表を付して学習の便をはかった。
●新付録として和羅語彙集と古代ローマ時代の地図を付した。
【著者紹介】(みずたに ともひろ)
東京大学名誉教授。西洋古典学専攻。『古典ギリシア語初歩』(岩波書店)