内容説明
まとわせ、染み込ませ、溶かし、焦がす。バターは不思議な調味料。10g使うだけなのに料理を優しくときに力強くし、深みとコクを増す。
目次
肉とバター
魚介とバター
野菜とバター
卵とバター
牛乳、粉とバター
スイーツとバター
著者等紹介
上田淳子[ウエダジュンコ]
料理研究家。日本ソムリエ協会公認ワインアドバイザー。短期大学卒業後、辻学園調理技術専門学校で西洋料理・製菓・製パン技術を学ぶ。卒業後、同校の西洋料理研究職員を経て、渡欧。スイスのホテルのレストラン、ベッカライ(ベーカリー)、フランスのミシュランの星つきレストラン、シャルキュトリー(ハム・ソーセージ専門店)などで3年間ほど料理の修業に励む。帰国後、シェフパティシエを経て、料理研究家として独立。自宅で料理教室を主宰するほか、雑誌やテレビ、広告などでも活躍する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)