内容説明
本書は、「デザイン画」の基本と実際を、手による表現からコンピュータを使った応用まで幅広く盛り込み、服飾やファッションにかかわる、学生だけでなく、社会人のテキストにもなるよう構成しています。ファッションデザインのクリエイティブテクニックを、幅広く、具体的かつ詳細に解説、様々な応用も視野に入れた実際的テキストです。
目次
第1章 ボディ(人体のプロポーション;美しいポーズの作り方 ほか)
第2章 アイテム画(シャツ&ブラウス;ジャケット&ブレザー ほか)
第3章 スタイル画(着装;着色 ほか)
第4章 CGテクニック(Photoshopの使い方;Illustratorの使い方)
著者等紹介
高村是州[タカムラゼシュウ]
東京学芸大学教育学部卒。桑沢デザイン研究所ドレスデザイン科卒。在学中にファッションイラストレーター斉藤玲子氏に師事し、卒業後フリーに。アトリエ「cubis(キュビス)」代表。雑誌、アパレルメーカー等でファッションイラスト、デザインを中心に活動。埼玉県立新座総合技術高等学校、東京モード学園、お茶の水美術専門学校を経て、現在は文化服装学院、バンタンデザイン研究所講師