商品説明内容説明
被爆者として核兵器の惨禍を語り継ぎ、その思いを次世代につなぐために。原爆の悲劇を、被害者団体の先頭に立ち世界に発信し続けてきた著者が語る、戦争の実相。広島での被爆と戦後を生き抜いた実体験をもとに、戦争のリアリティが風化しつつある現代日本の課題、そして平和への道を提言する。
目次
原子爆弾の開発
原子爆弾投下
原爆被害秘匿の影響
被爆者補償の実状
世界の核意識の変化
ウクライナショックとは
核兵器使用は防げるか
日本の役割と責任
地域共同防衛体制の推進
核兵器禁止条約の推進
平和学習のあり方
学生と先生からの感想文
終わりに
著者等紹介
長曽我部久[チョウソカベヒサシ]
1936年朝鮮京城府(現ソウル)生れ。87歳。1歳で平壌(現ピョンヤン)。5歳で広島移住。2024年現在、毎年学生の「平和学習」講師を継続。著作:2009年評論「荒廃への警鐘」熊本県民文芸賞評論・ノンフィクションの部一席受賞ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
被爆者として核兵器の惨禍を語り継ぎ、
その思いを次世代につなぐために――
原爆の悲劇を、被害者団体の先頭に立ち世界に発信し続けてきた著者が語る、戦争の実相。広島での被爆と戦後を生き抜いた実体験をもとに、戦争のリアリティが風化しつつある現代日本の課題、そして平和への道を提言する。
序文・猪飼隆明(大阪大学名誉教授)
【ご確認ください】
■
ご注文確定時に在庫切れの場合もございます。
ご注文時の在庫先によっては
4日以上(〜7日)かかる場合もございます。 当ストアではお取り寄せのご対応を行っておりません。
■
ご予約品と既刊商品は
カート・ご注文番号が分かれます。
ひとつのご注文番号におまとめすることはできません。
※ご予約品のうち、発売日が同じ商品のみひとつのカート・ご注文番号でご注文可能です。
※送料はご注文番号ごとに計算されます。
■ギフトなどのためにお届け先を別住所に登録されましても、金額入りの明細書は商品に同梱されます。
当ストアでは一切のギフト対応を行っておりません。■ご注文・お問い合わせの前に「
お買い物ガイド」「
ご注意点」をよくお読みください。
■お届け日のご指定は承っておりません。
■「帯」はお付けできない場合がございます。