内容説明
「お兄さん、いい体してるね。自衛隊に入らない?」この一声から、著者の人生は始まった。初めての実弾射撃、ひと癖もふた癖もある仲間たち、自衛隊機乗り逃げ事件の真相…誰も語らなかった自衛隊員生活体験記。
目次
第1章 陸上自衛隊入隊
第2章 航空学校〜配属へ
第3章 飛行機乗り逃げ事件
第4章 居心地のいい場所
第5章 自衛隊員の青春
第6章 空の男達
第7章 自衛隊と私
著者等紹介
小栗新之助[オグリシンノスケ]
1952年、群馬県生まれ。1972年、陸上自衛隊入隊、四年間の常備(現職)自衛官。除隊後、航空機エンジン製作会社就職の為渡英、その後ヨーロッパ各国を無銭旅行、数々のアルバイトを経験後に帰国。日本国内でも上越新幹線トンネル工事、大手警備会社、葬儀社と多種多様の職歴を積み、30歳から自営業開始。即応予備自衛官、予備自衛官として自衛隊を内外から見続ける。現職予備自衛官(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)