内容説明
自ら引き起こした侵略戦争において日本が中国本土に残した傷跡、万人坑。中国人強制連行・強制労働の膨大な犠牲者が埋められた現場と、当時を知る人たちの証言を前に、私たちの歴史認識がいま問われている―。万人坑=人捨て場を知る旅を通じて確認する侵略と加害の実態。
目次
第1部 海南島の万人坑を訪ねる(海南島;八所港万人坑;石碌鉄鉱万人坑;「朝鮮村」・南丁千人坑;田独鉱山万人坑;陵水后石村万人坑;月塘村三月二一日惨案;北岸郷六月一日惨案;海南島は惨劇の島だった)
第2部 長江流域の万人坑を訪ねる(長江;重慶;常徳;厰窖;武漢;淮南;南京;中国人強制連行・強制労働と万人坑)
著者等紹介
青木茂[アオキシゲル]
平和を考え行動する会・会員、撫順の奇蹟を受け継ぐ会・会員、日本中国友好協会・会員、長良川河口堰建設に反対する会・会員、アイヌとシサムのウコチャランケを実現させる会・会員、NPO法人ナショナルトラスト=チコロナイ・会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)