内容説明
「朝」という漢字をよく見ると、「十月十日(とつきとおか)」という字が組み合わさっています。「十月十日」―それは、生まれる前の赤ちゃんがお母さんのおなかの中にいる時間。私たちは毎日「朝」を迎えるたびに、新しく生まれ変わっているのです。本書では、朝に読みたい、古今東西の名言を、人気コピーライターが厳選して紹介。目覚めたらパッとページをめくり、そのページに書かれた言葉をひとつ、その日にじっくり味わってみてください。「朝」が変われば、一日が、人生が変わっていきます。
目次
「いつも世界のどこかで朝が訪れている」byリチャード・ヘンリー・ホーン
「太陽は最高」by哀川翔
「すべての知恵は朝とともに目覚める」(インドの聖典)
「今日はいい日だ」by斎藤一人
「意志を強くする方法なんてありはしない。そんな余計なことを考えるな」by岡本太郎
「世の中でもっとも耳に甘く響くよい音楽は自分の名前の響きである」byデール・カーネギー
「朝夕の食事は、うまからずとも褒めて食うべし」by伊達政宗
「物を知るには、これを愛さねばならず、物を愛すには、これを知らねばならない」by西田幾多郎
「大丈夫だ。心配するな。なんとかなる」by一休宗純
「僕は金輪際、二度と『困った』という言葉は吐かない」by高杉晋作〔ほか〕
著者等紹介
ひすいこたろう[ヒスイコタロウ]
作家、天才コピーライター。「視点が変われば人生が変わる」をモットーに、ものの見方を追求。日本メンタルヘルス協会の衛藤信之氏から心理学を学び、心理カウンセラー資格を取得。『3秒でハッピーになる名言セラピー』がディスカヴァーメッセージブック大賞で特別賞を受賞し大ヒット(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
ときにはクスッと笑えて、ときにはジンと心に響く、あなたの朝を彩る「読む目覚ましサプリ」が満載!小社刊行の文庫化。