内容説明
乗員数3400、その胃袋を支えた“厨房”の戦い!大和の“もうひとつの動力源”飯炊き兵たちの視点から世界最大最強戦艦の生涯を追う、戦場のドキュメント。
目次
最強戦艦誕生
大和の「台所」はこうして作られた
大和の食餌、朝・昼・晩
海軍・陸軍、料理はどちらが旨かった?
食にもあった階級と格差
大和の初陣ミッドウェー、烹炊所の戦い
上陸の甘い空気―ひとときの休息
トラック島の「大和ホテル」と「武蔵屋旅館」
「輸送船」大和に課せられた、さらなる食餌供給量
マリアナ沖海戦と握り飯
レイテ謎の反転とサバ缶の味噌汁
大和、幻の晩餐
時代の終焉
著者等紹介
青山智樹[アオヤマトモキ]
1960年生まれ。小説家、軍事評論家。食品衛生責任者の資格も持つ。東海大学理学部物理学科卒業。学生時よりSF同人誌「宇宙塵」に参加。1992年、長編SF『赤き戦火の惑星』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)