メルロ=ポンティと“子どもと絵本”の現象学―子どもたちと絵本を読むということ

著者:正置 友子【著】
出版社:風間書房

商品説明

目次

子どもたちと絵本を読むということ
第1部 私の「生」の現場、および「子どもたちと絵本を読む」という現場(私の「生」の現場;私の「生」の現場―なぜ生きているのか、という問いから臨床哲学へ;「子どもたちと絵本を読む」現場―青山台文庫と「だっこでえほんの会」 ほか)
第2部 メルロ=ポンティと子どもの現象学(『知覚の現象学』における子ども;メルロ=ポンティと子どもの現象学;メルロ=ポンティと子どもの記述 ほか)
第3部 誕生から“わたし”の生成にむけて―『いないいないばあ』から『おおかみと七ひきのこやぎ』へ(「だっこでえほんの会」における子どもたちの三年間;絵本『いないいないばあ』から始まって;聴くということ・語るということ ほか)
あらためて、子どもたちと絵本を読むということ



著者等紹介

正置友子[マサキトモコ]
1940年名古屋市生まれ。1962年愛知県立女子大学文学部英文学科卒業。1965年結婚時より、大阪北摂の千里ニュータウンに在住。1973年青山台文庫開設。1994年〜2000年イギリスに滞在し、ヴィクトリア時代の絵本を研究。2001年イギリス、ローハンプトン大学大学院に、論文A History of Victorian Popular Picture Booksを提出。博士号(PhD)を授与される。2008年、著書A History of Victorian Popular Picture Books(風間書房、2006年)に対して、イギリスのChildren’s Books History Societyより「ハーベイ・ダートン賞」授与。2018年大阪大学大学院文学部博士後期課程修了。論文「メルロ=ポンティと子どもと絵本の現象学―子どもたちと絵本を読むということ―」を提出。博士号(学術)を授与される。聖和大学教授を経て、現在、青山台文庫主宰、絵本学研究所主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)



出版社内容情報

メルロ=ポンティ『知覚の現象学』を手掛かりに子ども達と絵本を読むことの意味を現象学と哲学を結びつけて考察した世界初の論考。メルロ=ポンティ『知覚の現象学』を手掛かりに子ども達と絵本を読むことの意味を現象学と哲学を結びつけて考察した世界初の論考。

正置友子[マサキトモコ]
著・文・その他




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