目次
1 実験の基礎(実験の心得;基礎知識)
2 基本操作に関する実験(水素イオン濃度とpH;容量分析;比色定量)
3 生体成分に関する実験(糖質の定性実験と血糖の測定;肝臓グリコーゲンの分離と定量;脂質の定性実験と血中脂質成分の定量 ほか)
出版社内容情報
《内容》 栄養士,管理栄養士養成施設校において,生化学を学ぶうえで必要な実験を解説した半期用テキスト.重要な項目を精選し,とくに実験者の血液や尿,動物の臓器などを用いた実験を多く盛り込んだ.管理栄養士国家試験のガイドラインにも即した内容である.
《目次》
I 実験の基礎
1 実験の心得
2 基礎知識
II 基本操作に関する実験
3 水素イオン濃度とpH
4 容量分析
5 比色定量
III 生体成分に関する実験
6 糖質の定性実験と血糖の測定
7 肝臓グリコーゲンの分離と定量
8 脂質の定性実験と血中脂質成分の定量
9 肝臓脂質の抽出と定量
10 タンパク質,アミノ酸の定性および定量実験
11 タンパク質の分離とカラムクロマトグラフィー
12 核酸の分離抽出と定量
13 DNAの調製と観察,および定量実験
14 ビタミンの定性および定量実験
15 ミネラルの定性および定量実験
16 in vitro消化実験
17 プロテアーゼ
18 酸性ホスファターゼ
19 細胞分画とマーカー酵素活性
20 ヘマトクリットとヘモグロビン濃度
21 血清タンパク質の電気泳動とアルブミン/グロブリン(A/G)比
22 血清中の酵素と臨床検査
23 尿の簡易検査とクレアチン,クレアチニンの定量
24 尿中尿素窒素および総窒素の定量
25 抗原抗体反応に関する実験
26 遺伝子操作に関する基礎実験――外来遺伝子の導入