研究叢書 愚管抄の周縁と行間

著者:尾崎 勇【著】
出版社:和泉書院

商品説明

内容説明

著者の『愚管抄』四冊目の研究成果。



目次

第1部(『治承物語』の性格;『吾妻鏡』と『愚管抄』;藤原成親像の仕組み;今様をうたう徳大寺実定の意味;梶原景時の頼朝救済の説話をめぐって;源頼朝の札所の善峯寺への巡礼)
第2部(『栄花物語』を起点として;編纂の視点;アンビバレンスと慈円圏;宇治川先陣譚の時空;小宰相の哀話;『六代勝事記』の周辺;仏法をめぐって;行間ということ―本書のまとめとして)



著者等紹介

尾崎勇[オザキイサム]
1947年大阪府生。龍谷大学大学院修了。博士(文学)。熊本学園大学名誉教授。日本中世文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)




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