ASUKA BUSINESS 言葉にする習慣―思いがまとまる・伝わる「言語化力」の身につけ方

著者:さわらぎ 寛子【著】
出版社:明日香出版社

商品説明

内容説明

自分の言葉が、自然と出てくる。言葉にすることを諦めたくないあなたへ。



目次

借り物ではなく、自分の言葉を見つける
第1部 思い・考えをまとめる習慣(思いを言葉にする;意見を作る;視点を育てる)
第2部 相手に伝える習慣(伝わる言葉を作る;惹かれる話を組み立てる)
言葉にする先にある宝物



著者等紹介

さわらぎ寛子[サワラギヒロコ]
コピーライター。コトバワークス株式会社代表取締役。1978年京都府生まれ。関西大学社会学部卒。関西大学非常勤講師。現役コピーライターで、企業の広告制作のほか、企業研修も多く手がける。24年間コピーライターとして食品、美容、ホテル、学校、病院、製薬会社、電鉄など様々な業種の広告制作を手掛ける。書いたコピーは3万件以上。2010年「2時間でキャッチコピーが作れる」メソッドを独自で開発。現在は、オンラインとリアルな会場で長期講座を開催。自分メディアを使って集客したい、売上を上げたいと願う経営者や起業家から高い評価を得ている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)



出版社内容情報

心を動かす言葉が、自然に出てくる。
現役コピーライターが「漠然とした思い」を「自分の言葉」に変える方法を紹介します。

うまく言葉にできない、と感じることはありますか。

□企画書や提案書の文章を書く時、言葉がうまくまとまらない。とりあえず検索して出てきた例を参考に、文章を作っている。
□ 感じたことや思ったことを、言葉にしたいのに、言語化力がないから、伝わらない。
□会議で意見を聞かれても、「具体性のない」「どこかで聞いたことのある意見」しか言えない。
□自分の話が、なんだか浅いと感じる時がある。気の利いたことを言おうとすると、的外れなことを口走ってしまう。

これは、そんなあなたのための本です。


企画を考える時も、会議での発言も「どういうのが正解なんだろう」と検索したり、生成AIに聞いたりすれば、「正解っぽいもの」はすぐにわかります。
でも、うまくまとめたり、カッコよく書いたり、それっぽい形にする前に、「自分が何を思っているか」「何を伝えたいか」がないと、相手の心には何も残らないのです。
借り物の言葉ではなく「生きた言葉=自分の中から出てきた言葉」だからこそ、力が生まれます。

自分の言葉で伝えられるようになるには、「些細なことでも感じたこと・考えたことを言葉にする」習慣を、意識的につける必要があります。
習慣が身につけば、その場しのぎで言葉を表面的にまとめる力ではなく、一生使える「言語化」の力がつきます。

本書では、そうした一生物の言語化力が身につく方法を紹介します。
まずは、気になった習慣を1つだけでも実践してみてください。




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