内容説明
「ゴミ問題をどうデザインすべきなのか?」をテーマに、企業・団体等による最先端の取り組み事例を発想・プロセスから紹介。廃棄を前提としない製品やシステム・サービスについて、デザインの視点からビジュアルでわかりやすく解説した1冊です。
目次
1 ゴミ問題について知るQuestion
2 すてるデザインの考え方Point of View
3 ゴミ問題を解決する8つのREの視点Action(REFUSE;RETHINK;REDUCE;REUSE ほか)
すてるデザインDesign for Disposal
もっと知りたい方へKeyword
著者等紹介
永井一史[ナガイカズフミ]
アートディレクター/クリエイティブディレクター。多摩美術大学教授。株式会社HAKUHODO DESIGN代表取締役社長。多摩美術大学卒業後、博報堂に入社。2003年、デザインによるブランディングの会社HAKUHODO DESIGNを設立。2014年より多摩美術大学統合デザイン学科教授。統合デザイン学科では、これまでのデザインの領域区分を取り払い、諸領域を横断した新しいデザイン教育を行なっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)