商品説明内容説明
子どもたちが安心して暮らし、子どもたちが望む環境を整えることが社会の責任です。しかし共同親権法案は、子どもたちの進路や生活に双方の合意が必要であるとして子どもたちの生活を縛ることを可能とします。またDVで悩んでいる親も、父母双方の合意がなければ急迫の場合以外は子連れ転居することもできません。この法案が通過したあと、子どもたちや同居親の生活がどうなるか、心配しています。子どもたちの未来と成長を願う読者の皆様と、この問題意識を共有し、子どもや同居親が安心して暮らし、不安なく成長を保障できる社会をつくりたいと願っています。
目次
第1章 共同親権が導入されたら、同居親と子どもの生活はどう変わるか?―弁護士の見地から
第2章 共同親権になると、子ども、同居親の生活はどう変わるか
第3章 子ども、子の同居親は、共同親権をどのように考えているか
第4章 ひとり親世帯の貧困と家族法制の見直し―省庁横断的な対応を
第5章 加害者は変わることができるのか
第6章 DV事件を担当してきた弁護士の立場から伝えたいこと―共同親権制度を施行する前に
終章 離婚後共同親権が及ぼす子どもとDV被害者への影響―あるDV被害者の手記「いつまで続く裁判地獄」から
資料編
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