商品説明内容説明
1803年2月、常陸国に一隻の「虚舟」が漂着した。内部には言葉が通じないひとりの蛮女が乗っており、何やら見慣れない文字が記されていた。ひょっとして、お釜形をした虚舟はUFOで、蛮女は異星人だったのではないか。謎を解く手がかりである虚舟文字を解読したとき、そこに浮かびあがってきたのは地底王国シャンバラだった!!蛮女が抱えていた箱と「イエスの聖櫃」の秘密に迫る!!
目次
第1部 ベルギーUFO事件とソ連崩壊の真相(ベルギー王室に贈られたエイリアンからのメッセージ;滝沢馬琴が記した「虚舟事件」はUFO遭遇事件だったか!?)
第2部 虚舟事件の謎とパンドラの箱(「虚舟事件」の背後に潜む謎の渡来人「秦氏」!!;ユダヤ人原始キリスト教徒「秦氏」と虚舟文字の謎;虚舟の謎を解く鍵となる大預言者モーセと「イエスの聖櫃」 ほか)
第3部 虚舟事件の異星人と徳川家康(虚舟事件の真相と徳川家康のもとに現れたエイリアン;「シャンバラの聖櫃」とエイリアンが仕掛けた呪詛)
著者等紹介
飛鳥昭雄[アスカアキオ]
1950年4月16日、大阪府藤井寺市生まれ。アニメーションやイラスト、シルクプリントの企画制作にたずさわるかたわら漫画を描き、1982年、小学館「藤子不二雄賞」の入選をきっかけに、漫画家としてデビューする。現在、サイエンス・エンターテイナーとして、「ムー」などで作品を発表している
三神たける[ミカミタケル]
1968年9月、青森県生まれ。筑波大学自然学類卒。俗にムー的なことと呼ばれる分野全般を自ら「謎学」と呼び“既成の常識にとらわれず、素朴な疑問から大胆な仮説へ”をモットーに、その研究にいそしみ、作品を「ムー」誌上で発表する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
「南総里見八犬伝」の著者として知られる曲亭馬琴が江戸時代に仲間と執筆した「兎園小説」には「虚舟の蛮女」というタイトルの奇妙な事件が紹介されている。1803年、常陸国に漂着した舟は円盤型をしており、中には異国の女性と見慣れない文字があった。虚舟はUFOで、蛮女の正体は異星人だった? 歴史的UFO遭遇事件として海外でも知られる虚舟事件の謎を解明し、地底王国シャンバラの知られざる関係を明らかにする!
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