内容説明
Excelはマウスを使わず操作する。データ分析の基本から真髄まで、実戦で磨かれた技法がわかる。最低限覚えるべき関数は4つだけ。「発想」を生むために極限まで無駄を省いた操作法&データ整理術。
目次
1 エクセルは“マウスを使わず”操作する―効率化編(仕事が早い人はショートカットを多用する;キーボード操作でセルを素早く選択する ほか)
2 最低限覚えるべき関数は“4つ”だけ―効率化編(計算はエクセルにさせる;関数は概念を知る ほか)
3 “4つの関数”でここまでできる―効率化編(COUNT系関数の応用;SUM系の関数の応用 ほか)
4 エクセルを使ったコンサル流分析術―発想編(データ分析の流れ;データ分析のSTEP1単純集計を行う ほか)
5 HUB型データベースを構築する―発想編(目的を常に考えながらデータベースを作る;データベース作成のSTEP1必要な情報を特定する ほか)
著者等紹介
高山俊[タカヤマシュン]
デロイトトーマツコンサルティング株式会社シニアコンサルタント。組織・人事分野のコンサルティングに幅広く従事。要員・人件費の現状分析、シミュレーション、部門分析、店舗分析等の各種定量分析の実務に精通し、社内の新入社員に対して行われる研修ではエクセルのパートを受け持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
一流コンサルティングファームで新入社員向けエクセル研修を担当する現役コンサルタントが実戦で編み出したテクニックを解説。豊富な図解でエクセルに不慣れな人でも作業手順がしっかりわかる。本書を読めば、日々の仕事の作業時間を低減し、数字からアイデアを生み出す「使える」テクニックが身につきます。