内容説明
社会学者はなにを「謎」ととらえ、どのように格闘してきたのか。社会学の成立と展開を、はじめて学ぶ大学生への講義ライブというかたちで解説。
目次
第1章 「社会学」のはじまり―社会という謎
第2章 カール・マルクス―資本という謎
第3章 エミール・デュルケーム―連帯という謎
第4章 マックス・ヴェーバー―行為という謎
第5章 ゲオルク・ジンメル―距離という謎
第6章 シカゴ学派とミード―アメリカという謎
第7章 パーソンズとマートン―秩序という謎
第8章 亡命者たちの社会学―ナチズムという謎
著者等紹介
奥村隆[オクムラタカシ]
1961年徳島県生まれ。東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。博士(社会学)。東京大学文学部助手、千葉大学文学部講師・助教授を経て、立教大学社会学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
奥村 隆[オクムラ タカシ]
著・文・その他