産業組織論―理論・戦略・政策を学ぶ

著者:小田切 宏之【著】
出版社:有斐閣

商品説明

内容説明

基礎、戦略、政策を、理論・実証・事例研究という多彩なアプローチからバランスよく解説した基本書。各章とも、理解を深めるためにさまざまな仕掛けを用意し、いきいきと学べる。今日の産業とビジネスを理解するために欠かせない一冊。



目次

産業組織論で学ぶこと
第1部 基礎理論編(消費者と生産者―需要曲線・費用曲線は何を表すか?;完全競争と独占―競争はなぜ望ましいか?;寡占―企業間の相互作用をどう分析するか? ほか)
第2部 戦略編(価格戦略の多様性―消費者にとって得か損か?;製品差別化と参入の戦略―製品バラエティは過剰か、過大か?;品質と価格戦略・広告戦略―広告は社会的害か? ほか)
第3部 政策編(市場画定と市場構造―市場とは何か?;カルテル―いつ起きるか、なぜ持続するか?;企業結合―なぜ企業は合併しようとするのか? ほか)
付録 ゲーム理論



著者等紹介

小田切宏之[オダギリヒロユキ]
1969年、京都大学経済学部卒業。1973年、大阪大学大学院修士課程経済学研究科修了(経済学修士)。1977年、米国ノースウェスタン大学大学院博士課程経済学専攻修了(Ph.D.in Economics)。米国オバリン大学経済学部助教授、筑波大学社会工学系教授、一橋大学大学院経済学研究科教授、成城大学社会イノベーション学部教授、公正取引委員会競争政策研究センター所長、公正取引委員会委員などを経て、現職。現在、一橋大学名誉教授、公正取引委員会顧問(専攻:企業経済学、産業組織論、技術革新の経済学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)



出版社内容情報

基礎理論から戦略,政策までをかみ砕いて解説され,いきいきと学べる基本テキスト。各章のなかも,「キーワード」「定理」として重要概念を説明し,事例中心のコラム,章末のポイント,練習問題を用意し構成する。今日の産業とビジネスを理解するために欠かせない一冊。




【ご確認ください】

ご注文確定時に在庫切れの場合もございます。
 ご注文時の在庫先によっては4日以上(〜7日)かかる場合もございます。 当ストアではお取り寄せのご対応を行っておりません。

ご予約品と既刊商品カート・ご注文番号が分かれます
 ひとつのご注文番号におまとめすることはできません。
 ※ご予約品のうち、発売日が同じ商品のみひとつのカート・ご注文番号でご注文可能です。
 ※送料はご注文番号ごとに計算されます。

■ギフトなどのためにお届け先を別住所に登録されましても、金額入りの明細書は商品に同梱されます。当ストアでは一切のギフト対応を行っておりません。

■ご注文・お問い合わせの前に「お買い物ガイド」「ご注意点」をよくお読みください。

■お届け日のご指定は承っておりません。

■「帯」はお付けできない場合がございます。