内容説明
18問で問題解決能力を鍛える。実践的な事例演習を通して、争点発見能力と法的思考力を磨く。GPS捜査などの重要判例を取り込み解説をアップデート!「公判前整理手続」などの重要テーマに関わる設問を2題追加!
目次
1 問題編(強盗殺人事件;覚醒剤自己使用事件;窃盗事件;覚醒剤密売事件;恐喝事件;殺人未遂事件;詐欺事件;強盗事件;常習傷害事件;背任事件;覚醒剤所持事件;遺棄事件;殺人事件;傷害事件1;傷害事件2;業務上横領事件;現住建造物等放火事件)
2 解説編
著者等紹介
粟田知穂[アワタトモホ]
1995年東京大学法学部卒業。1997年検事任官。司法研修所教官、東京高等検察庁検事、法務総合研究所研究部総括研究官等を経て、慶應義塾大学法科大学院教授・弁護士。司法試験考査委員(2011年〜2015年)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
司法試験の長文事例問題を想定した演習書の改訂版。新たに2問を追加した全18問の事例問題を通じて,事案に含まれる問題点を発見し,適切な法規範を用いて,事案から抽出した具体的事実をあてはめ結論を導く実践力を磨く。