内容説明
刑事訴訟法の定番演習書を大改訂。学生が抱きがちな疑問、陥りがちな間違いを踏まえて、解説をボリュームアップ。
目次
任意捜査と強制捜査
職務質問・所持品検査
任意取調べの限界
身柄拘束の諸問題
令状による捜索・差押え
逮捕に伴う無令状捜索・差押え
おとり捜査
接見交通
一罪の一部起訴
訴因の特定〔ほか〕
著者等紹介
古江〓隆[フルエヨリタカ]
1974年東京大学法学部卒業。東京地方検察庁検事、東京高等検察庁公判部長。2004年東京大学大学院法学政治学研究科教授。2009年同志社大学大学院司法研究科教授。2021年退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
好評の事例演習書,待望の改訂版。刑事訴訟法学の更なる深い世界へ誘うべく,解説の大幅見直し,最新判例・文献へのアップデートを行い,より深い理解に役立つ「Question&Answer」「学びの道しるべ」もさらに充実。自習用教材としても最適。