内容説明
2005年刊行『保険法』を2008年制定の保険法をはじめとした法改正に対応させ、2分冊として全面改訂。保険契約のプロセスに着目した構成で、業法にも言及し、保険法の全体像を明らかにする。下巻では保険契約に基づく給付、保険契約の変動、保険契約の終了を扱う。
目次
第3部 保険契約に基づく給付(保険料支払義務;損害保険契約と保険給付義務;人保険契約と保険給付義務;保険金支払義務;保険給付と民事責任)
第4部 保険契約の変動(危険の変動;契約上の地位の移転;保険契約の担保的利用;保険契約当事者の倒産)
第5部 保険契約の終了(保険契約の終了;契約者価額に関する諸権利)
著者等紹介
山下友信[ヤマシタトモノブ]
1952年山口県生まれ。1975年東京大学法学部卒業。現在、同志社大学大学院司法研究科教授、東京大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
山下 友信[ヤマシタ トモノブ]
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