オシリスへの贈物―エジプト考古学の最前線

著者:吉村 作治【編】
出版社:雄山閣

商品説明

内容説明

大ピラミッド探査プロジェクトの近年の成果も含め、新たな展開を見せるエジプト考古学の最新研究を集大成!



目次

ダハシュール北遺跡における新王国時代以降の墓地の発展
古代エジプトにおける〓とmrwの語義解釈
クフ王ピラミッド脇に埋設された2隻の船の相違点から探る建造順序
サッカラ遺跡における新王国時代の墓地の分布と新たに確認された墓地について
太陽神への連祷のタイトルにある施工に係わる記述の一考察
世界のレプリカ船
アメンヘテプ4世のテーベの王墓
キョウダイの平等、キョウダイの絆―リビア王朝から考える古代エジプトの家族
古代エジプト神話の構造
ファイユーム新石器文化の両面加工石器に関する再研究〔ほか〕



著者等紹介

吉村作治[ヨシムラサクジ]
1943年、東京生まれ。現職は、東日本国際大学学長・教授、早稲田大学名誉教授、工学博士(早大)。専門は、エジプト美術考古学、比較文明学。1966年、アジア初のエジプト調査隊を組織し、発掘調査を始めてから約半世紀にわたり調査・研究を続けている。電磁波探査レーダー、人工衛星の画像解析といった最先端の科学技術を駆使した調査により、数々の成果を挙げた。1974年のルクソール西岸魚の丘彩色階段の発見により一躍注目され、その後も200体のミイラ、太陽の船、未盗掘墓の発見等、エジプト考古学史上に数多くの足跡を残している。2019年11月には、カイロで開催された第12回国際エジプト学者会議において、長年のエジプト考古学での功績に対し、考古省より特別表彰された。現在は、福島県いわき市にある東日本国際大学の学長を務めながら、講演、執筆活動、さらにeラーニングによる新しい教育システムの制作と普及、日本の祭りのアーカイブにも尽力している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)




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