内容説明
名著復刊!全6巻 第2巻。18世紀後半〜19世紀半ば。なぜ紛争は続くのか?格差はなぜ広がったのか?いま、わたしたちは過去の選択や決断の数々が生み出した世界史のただなかにいる。現代の成り立ちを理解するための必読書!
目次
第2部 資本主義的近代世界システムの確立(二重革命時代の開始;ヨーロッパ近代国際秩序の形成;自由主義の発展;アメリカ世界の近代化;近代世界システムとアジア)
著者等紹介
大江一道[オオエカズミチ]
1928年3月生まれ。1951年、東京大学文学部西洋史学科卒業。元跡見学園女子大学文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
名著『世界近現代全史』がセレクション版〈全6巻〉として復刊!本シリーズでは、世界の近代化や近代資本主義を、近代世界システム論を用いて全体的・構造的にとらえ直し、今日にいたる展開を明らかにする。いま世界で起きている出来事の原因・ファクトを知るうえで、また現代のゆくえを考えるために必ず一度は読むべき定番の書。
本書は18世紀後半〜19世紀半ばまでを扱う。ヨーロッパで産業革命と市民革命との二重革命がおこり、そのなかで近代国民国家が出現、世界的な近代化が進行する。資本主義的世界体制がグローバルな規模で確立する動きを描く。
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〈目次〉
第II部 資本主義的近代世界システムの確立
第一章 二重革命時代の開始
(1)イギリス産業革命
(2)アメリカ独立革命
(3)フランス革命
(4)革命の前進と反革命
第二章 ヨーロッパ近代国際秩序の形成
(1)フランス近代国家の成立
(2)ナポレオン時代とナショナリズム
(3)ウィーン体制の成立
第三章 自由主義の発展
(1)一八三〇年代のヨーロッパ
(2)ヨーロッパの工業化
(3)近代社会思想の潮流
(4)ヨーロッパの一八四八年革命
第四章 アメリカ世界の近代化
(1)アメリカ合衆国の膨張と奴隷制度
(2)カナダの発展
(3)中南米諸国の近代化
第五章 近代世界システムとアジア
(1)中東・インド世界の変容
(2)中国・朝鮮・ベトナムの危機
(3)日本幕藩国家の緊迫化