情報理論―情報量〜誤り訂正がよくわかる

著者:相河 聡【著】
出版社:森北出版

商品説明

目次

序章(情報理論の工学的意味)
第1章 情報量と情報源符号化(自己情報量とエントロピー;通信路のモデル;相互情報量;記憶のある情報源 ほか)
第2章 通信路符号化(符号語と誤り検出・訂正;ハミング距離と誤り検出・訂正能力;ハミング符号とシンドローム;線形性とベクトル・行列表現 ほか)



著者等紹介

相河聡[アイカワサトル]
1984年横浜国立大学工学部電気工学科卒業。1984年日本電信電話公社(現NTT)入社。横須賀電気通信研究所無線伝送研究室配属。1995年博士(工学)(東京大学)。2006年兵庫県立大学大学院工学研究科電気系工学専攻(現電子情報工学専攻)教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)



出版社内容情報

直観的な理解に役立つ豊富な図表,数式に頼らない定性的な説明により,初学者でも安心して学べる入門書.情報・符号の基礎から誤り訂正までをまとめた入門テキスト.情報理論の工学的意味の説明から書かれていますので,目的意識をもって学べます.
とかく数学的になりがちな内容なので,苦手意識をもつ方もいるかもしれません.本書の特徴である
 ・直観的な理解に役立つ豊富な図表
 ・数式に頼らない,定性的な説明
により,初学者でも安心して学べます.

例題や演習問題を通して,理解力・計算力を深めることもできます.

序章
 第1講 情報理論の工学的意味

第1章 情報量と情報源符号化
 第2講 自己情報量とエントロピー
 第3講 通信路のモデル
 第4講 相互情報量
 第5講 記憶のある情報源
 第6講 情報源符号化

第2章 通信路符号化
 第7講 符号語と誤り検出・訂正
 第8講 ハミング距離と誤り検出・訂正能力
 第9講 ハミング符号とシンドローム
 第10講 線形性とベクトル・行列表現
 第11講 巡回性と多項式表現
 第12講 巡回符号の復号と生成多項式の根
 第13講 各種誤り制御と実現回路
 第14講 畳み込み符号

相河 聡[アイカワ サトル]
著・文・その他




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