ことばという戦慄―言語隠喩論の詩的フィールドワーク

著者:野沢 啓【著】
出版社:未来社

商品説明

目次

序論―『単独者鮎川信夫』から言語隠喩論の探究へ
1 言語隠喩論の新展開(意識を超えて詩を書くこと―日本詩人クラブ大阪例会講演;詩の真理性―言語隠喩論の新展開;権利請求と応答責任―言語隠喩論の進展のために)
2 近現代詩史のなかの詩人たち(蒲原有明のインパクト;立原道造の詩のかたち;宮澤賢治、慟哭のレトリック ほか)
3 亡命と抵抗(ツェラン、詩の命脈の尽きる場所;金時鐘、“在日”を超えて世界普遍性へ;八重洋一郎の詩に“沖縄”の現在を読む)



著者等紹介

野沢啓[ノザワケイ]
1949年、東京都目黒区生まれ。東京大学大学院フランス語フランス文学科博士課程中退。フランス文学専攻(マラルメ研究)。詩人、批評家。日本現代詩人会所属。評論:『単独者鮎川信夫』2019年、思潮社(第20回日本詩人クラブ詩界賞)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)




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