最新・はじめて学ぶ社会福祉 ボランティア活動論

目次

第１部　ボランティアに関する概念（社会における生活課題の解決にとってのボランティアの存在；ボランティアとは；ボランティアの歴史；ボランティアに関する研究動向）
第２部　ボランティアの活動の範囲とボランティアへの参加に向けて（ボランティア活動の範囲；ボランティア活動の探し方；ボランティア活動に臨むために；地域課題の発見に向けて）
第３部　ボランティア活動の実践（子どもと子育て世代に対するボランティア活動；障がいのある人や高齢者等の様々な人に対するボランティア活動；災害時のボランティア活動；地域・まちづくりとボランティア活動；ボランティアと教育；グローバルな視点による海外ボランティア；ボランティアの力とボランティア活動による学びと喜び）

著者等紹介

杉本敏夫［スギモトトシオ］
現在、関西福祉科学大学名誉教授

田中康雄［タナカヤスオ］
筑波大学大学院人間総合科学学術院人間総合科学研究群リハビリテーション科学学位プログラム博士後期課程早期修了。博士（リハビリテーション科学）。現在、西南学院大学人間科学部教授

小口将典［オグチマサノリ］
関西福祉科学大学大学院社会福祉学研究科臨床福祉学専攻博士後期課程修了。博士（臨床福祉学）。現在、関西福祉科学大学社会福祉学部准教授

竹下徹［タケシタトオル］
熊本学園大学大学院社会福祉学研究科社会福祉学専攻博士後期課程修了。博士（社会福祉学）。現在、周南公立大学福祉情報学部准教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

出版社内容情報

少子高齢化と人口減少が進行する今日においては、日常的な暮らしのなかですべての人が支え合い交流する地域共生社会をつくることが求められる。そこで重要となるのが一人ひとりのボランティア活動である。ボランティアに関心のある人が一歩を踏み出すことを支えるため、本書は具体的な活動を取り上げながら参加の方法や必要な心構えなどについても解説する。理論と実践を結ぶボランティア活動の入門書。