目次
体育科の目標と内容
学習指導要領からみた体育科の変遷
体育科の教材づくり論
体育科の指導計画
体育科の指導法
体育科の評価
体つくり運動系の領域の授業づくり
器械運動系の領域の授業づくり
陸上運動系の領域の授業づくり
水泳運動系の領域の授業づくり〔ほか〕
著者等紹介
石田智巳[イシダトモミ]
1968年生まれ。現在、立命館大学産業社会学部教授
山口孝治[ヤマグチコウジ]
1967年生まれ。現在、佛教大学教育学部教授
原清治[ハラキヨハル]
佛教大学教育学部教授
春日井敏之[カスガイトシユキ]
立命館大学大学院教職研究科・文学部教授
篠原正典[シノハラマサノリ]
佛教大学教育学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
新学習指導要領に対応した、小学校教員をめざす大学生のための体育科教育の入門書。現場教員にも有用な一冊。新学習指導要領に対応した、小学校教員をめざす大学生のための体育科教育の入門書。体育科の目標、変遷、指導計画、評価などを解説した上で、実際の授業づくりをイラスト入りでわかりやすく紹介する。さらに新学習指導要領のポイントである「資質・能力」や「主体的・対話的で深い学び」を内容(実際の競技・種目)と結びつけて考察する。多くの子どもたちが体育好きになることをめざした現場教員にも有用な一冊。
はじめに
第1章 体育科の目標と内容
1 スポーツとは何か
2 体育とは何か??スポーツとの関係で
3 体育の目標構造
4 体育の内容論
第2章 学習指導要領からみた体育科の変遷
1 前史としての戦前・戦中の体育科
2 戦後改革と新しい体育
3 楽しい体育論の登場
4 2008年改訂学習指導要領
5 2017年改訂学習指導要領
第3章 体育科の教材づくり論
1 教材とは何か(素材?教育内容?教材)
2 個人運動の教材づくり??水泳を中心に考える
3 ボール運動の教材づくり
4 教科内容?素材?教育内容?教材
第4章 体育科の指導計画
1 体育の年間指導計画をつくるということ
2 年間指導計画の考え方
3 単元計画について
4 授業計画の立て方
第5章 体育科の指導法
1 学習指導のねらい
2 基本的な学習過程の捉え方
3 学習指導の展開
第6章 体育科の評価
1 評価とは何か
2 体育科における評価の具体
3 体育科における評価の実践例
第7章 体つくり運動系の領域の授業づくり
1 体つくり運動系の特性および構成
2 体つくり運動系領域の内容
3 学習成果を高める体つくり運動系の授業づくり
4 体つくり運動領域の授業実践例
第8章 器械運動系の領域の授業づくり
1 器械運動系の特性および構成
2 器械運動系領域の内容
3 学習成果を高める器械運動系の授業づくり
4 器械運動領域の授業実践例
第9章 陸上運動系の領域の授業づくり
1 陸上運動系の特性および構成
2 陸上運動系領域の内容
3 学習成果を高める陸上運動系の授業づくり
第10章 水泳運動系の領域の授業づくり
1 水泳運動系の特性および構成
2 水泳運動系領域の内容
3 学習成果を高める水泳運動系の授業づくり
4 水泳運動領域の授業実践例
第11章 ボール運動系の領域の授業づくり
1 ボール運動系の特性および構成
2 ボール運動系領域の内容
3 学習成果を高めるボール運動系の授業づくり
4 ボール運動系領域の授業実践??ベースボール型を例に
第12章 表現運動系の領域の授業づくり
1 表現運動系の特性および構成
2 表現運動系領域の内容
3 学習成果を高める表現運動系の授業づくり
4 表現運動領域の授業実践例
第13章 保健領域の授業づくり
1 保健領域の内容および構成
2 学習成果を高める保健領域系の授業づくり
3 保健領域の授業実践例
資料 小学校学習指導要領 第2章 第9節 体育
索 引
原 清治[ハラ キヨハル]
監修
春日井 敏之[カスガイ トシユキ]
監修
篠原 正典[シノハラ マサノリ]
監修
森田 真樹[モリタ マサキ]
監修
石田智巳[イシダ トモミ]
編集
山口 孝治[ヤマグチ コウジ]
編集