医師として知っておくべき医療の質向上と患者安全の鉄則35の訓え

著者:綿貫 聡/藤原 愼太郎/長尾 能雅【監訳】
出版社:丸善出版

商品説明

内容説明

医師として、高い臨床技術や知識に加え、患者中心の倫理基盤をもって安全な医療を行うことが、今、求められています。多職種が緊密に連携して、よりよい医療を行うためのリテラシーが必要です。でも大学や病院では誰も教えてくれない。そう思っているあなた、この本で学ぶことができます!「医療情報学と電子カルテの役割」「医療の質向上ツールの導入方法」「実際の医療の質向上プロジェクト」など、病院経営者まかせにしてはならない医療の質への意識を高める方法が満載!この本で、医療のばらつきを抑え、悪い結果を減らす技術を体得ください。



目次

第1部 医療の質向上と患者安全でのストロングポイント
第2部 レジデントプログラム責任者目線と経営者目線でのストロングポイント
第3部 実際の医療の質向上プロジェクトでのストロングポイント
第4部 学術論文の評価と出版でのストロングポイント
第5部 医療の質向上を目的とした対策でのストロングポイント
第6部 医療の質向上に向けた技術的側面でのストロングポイント



著者等紹介

綿貫聡[ワタヌキサトシ]
東京都立多摩総合医療センター救急・総合診療センター医長。2006年東京慈恵会医科大学医学部医学科卒業。東京都立府中病院(現:東京都立多摩総合医療センター)初期臨床研修医、2008年同院救急総合診療コース後期臨床研修医、2010年同院リウマチ膠原病科医員を経て、2017年より現職。2018年同院医療安全対策室委員、2021年同院経営企画室会議副室長

藤原愼太郎[フジハラシンタロウ]
名古屋工業大学創造工学教育推進センター特任教授。一般社団法人中部品質管理協会講師。林テレンプ株式会社品質保証部顧問。1982年名古屋工業大学金属工学科卒業、トヨタ自動車株式会社三好工場第1製造部、同本社第5生産技術部、TQM推進部室長・主査を経て、2018年8月より現職

長尾能雅[ナガオヨシマサ]
名古屋大学医学部附属病院患者安全推進部教授。医療の質・安全学会顧問(第2代理事長)。1994年群馬大学医学部卒業。2005年京都大学医学部附属病院医療安全管理室室長・助教、2010年同准教授、2011年4月より現職。2012年名古屋大学医学部附属病院副病院長、2014〜2018年文部科学省課題解決型高度医療人材養成プログラムASUISHIプロジェクト統括責任者、2019年最高質安全責任者CQSOプロジェクト統括責任者。医学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)




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