目次
序論
抗体
抗原抗体反応
補体
免疫を担う細胞と分化
リンパ球の抗原認識分子
主要組織適合遺伝子複合体
T、B細胞の活性化機構
免疫応答の制御
細胞性免疫
炎症と接着分子・サイトカイン
免疫薬理学
免疫と疾病1 アレルギー疾患と感染免疫
免疫と疾病2 がん(腫瘍)の免疫学
免疫と疾病3 自己免疫と免疫不全
著者等紹介
小林芳郎[コバヤシヨシロウ]
東邦大学名誉教授
笠原忠[カサハラタダシ]
国際医療福祉大学大学院薬学研究科、慶應義塾大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
理学、薬学をはじめ、生物理工など医学周辺領域の多くの分野で活用でき、コンパクトでわかりやすいと定評のある教科書の改訂版。理学、薬学をはじめ、生物理工など医学周辺領域の多くの分野で活用でき、簡潔でわかりやすいと定評のある教科書の改訂版。
医学領域だけでなく生命科学研究において重要な役割を果たしている免疫学について、学生が最低限身につけておくべき必要な、重要な知見を厳選し、簡潔に解説した。基本となる免疫の仕組みを分子レベルで理解することにより、臨床との関連を知ることができる。薬学の学生にとって必要な「コアカリ」のキーワードも網羅。いままで以上に学生のニーズに応えた。
【改訂ポイント】
・感染症の免疫学、腸管免疫やがん(腫瘍)免疫など、免疫と疾病の解説を充実(14章から15章構成に変更)
・免疫学の最新知見、理学・薬学の学生が必要とする内容の補足と充実
・半期講義に最適なボリュームはそのままに、重要な知見を厳選し、わかりやすく解説
・本文のみならず図表、コラム、用語解説、章末問題も見直した
1 序 論
2 抗 体
3 抗原抗体反応
4 補 体
5 免疫を担う細胞と分化
6 リンパ球の抗原認識分子
7 主要組織適合遺伝子複合体
8 T B細胞の活性化機構
9 免疫応答の制御
10 細胞性免疫
11 炎症と接着分子・サイトカイン
12 免疫薬理学
13 免疫と疾病 I : アレルギー疾患と感染免疫
14 免疫と疾病 II : がん免疫
15 免疫と疾病 III : 自己免疫と免疫不全
用語解説/コラム/章末問題解答
索 引
小林 芳郎[コバヤシヨシロウ]
著・文・その他/編集
笠原 忠[カサハラタダシ]
著・文・その他/編集