商品説明目次
第1章 ラーニングアナリティクスって何?(ビッグデータ時代の教育;ラーニングアナリティクスの定義とプロセス)
第2章 ラーニングアナリティクスはどこまで進んでいるか?(国際的な研究の動向;「LA先進国」で行われていること;日本国内での広がり)
第3章 九州大学の先進的な取組み(全学規模でLAを導入;M2B(みつば)学習支援システム
学習ログをどのように活用するか?
学習活動を可視化して授業に役立てる
学生の学習活動のパターンを分析する
教員をサポートする)
第4章 ラーニングアナリティクスの基盤を構築するために(LA環境の現状;LAの統合基盤を開発;大学間ネットワークの構築を目指して)
第5章 ラーニングアナリティクスが描く未来(未来の学びはどう変わる?;未来に向けて解決すべき課題とは?;「学びの羅針盤」としてのLA)
著者等紹介
古川雅子[フルカワマサコ]
情報・システム研究機構国立情報学研究所情報社会相関研究系助教。総合研究大学院大学文化科学研究科メディア社会文化専攻博士後期課程満期退学。筑波大学留学生センター日本語・日本事情遠隔教育拠点研究員などを経て現職。オープンサイエンス基盤研究センター教育基盤担当、情報処理学会教育学習支援情報システム研究会会員、日本教育工学会会員
山地一禎[ヤマジカズツナ]
情報・システム研究機構国立情報学研究所コンテンツ科学研究系教授。1994年、豊橋技術科学大学工学部情報工学課程卒業。2000年、同大学大学院工学研究科電子・情報工学専攻修了。博士(工学)。理化学研究所脳科学総合研究センター研究員などを経て、現職。高等教育機関におけるICT基盤整備に関する研究開発に従事。文部科学省平成30年度文部科学大臣表彰科学技術賞(開発部門)受賞
緒方広明[オガタヒロアキ]
京都大学学術情報メディアセンター学術データアナリティクス分野教授。同大学大学院情報学研究科社会情報学専攻併任。専門は教育工学。特に、教育データ科学、学習分析(ラーニングアナリティクス)、エビデンスに基づく教育のための情報基盤システムなどの研究に従事。論文誌IEEE Transaction on Learning Technologiesなどの副編集委員長。国際学会SOLAR(Society of Learning Analytics and Research)等の学会役員
木實新一[コノミシンイチ]
九州大学基幹教育院教授・ラーニングアナリティクスセンター長。平成3年九州大学大学院工学研究科情報工学専攻修士課程修了。平成8年工学博士(京都大学)。以後、ドイツ国立情報処理研究所、コロラド大学、東京大学、九州大学にて、主としてデータベース、ユビキタスコンピューティング、ヒューマンインタフェース・インタラクション、ラーニングアナリティクス分野の研究に従事。ACM、IEEE、情報処理学会、電子情報通信学会、日本データベース学会、地理情報システム学会各会員
財部恵子[タカラベケイコ]
編集・ライター。東京都生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、出版社に入社。一般書籍等の編集を経て、科学雑誌編集部に勤務。約10年にわたってさまざまな科学分野の記事を担当。現在はフリーで活動。大学や研究機関の刊行物の執筆・編集、子ども向け書籍の執筆協力、国立科学博物館をはじめ博物館・資料館の展示解説などに携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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