内容説明
二百年の時を超え、私たちに届いた詩の贈りもの。生きる喜びをうたうブレイクの名作が、みずみずしい新訳でよみがえる!父娘がおくる初の共訳詩集。
目次
無垢の歌(羊飼いの歌;こだまの丘で;子羊;小さな黒い男の子;花と小鳥 ほか)
経験の歌より(小さな放浪者;学校に行く子;昔の詩人の歌)
著者等紹介
池澤春菜[イケザワハルナ]
1975年生まれ。声優・歌手・エッセイスト。幼少期より年間三百冊以上の読書を続ける活字中毒者。とりわけSFとファンタジーに造詣が深い。お茶やガンプラ、きのこ等々、幅広い守備範囲を生かして多彩な活動を展開中。2020年9月より、日本SF作家クラブ会長
池澤夏樹[イケザワナツキ]
1945年生まれ。作家、詩人。小説、詩やエッセイのほか、翻訳、紀行文、書評など、多彩で旺盛な執筆活動をつづけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
最強の本読み父娘がおくる〈ことばの薬〉。初邦訳から90年、名著が新たな輝きとともによみがえる!
こころを癒やす愛の詩集。解説・池澤夏樹。