扶桑社文庫 数えないで生きる

著者:岸見 一郎【著】
出版社:扶桑社

商品説明

内容説明

小さいけれど、確実な幸福。世界的ベストセラー『嫌われる勇気』著者が贈る、喜び楽しんで生きるヒント。



目次

第一章 他者を理解できないのと同じく、人生のこともすべてわかっているわけではない―知る「私」(自分の価値を人に決められてなるものか;偽りの結びつきから真の結びつきへ;近くもなく遠くもなく ほか)
第二章 本当に大事なことを考えるためにはじっくり問題と向き合い、考え抜かなければならない―立ち止まる「私」(かがむ人;ためらう人;時間を止めたい人 ほか)
第三章 過去のつらかった経験をなかってことにはできないが、「今」が変われば過去は変わる―変化する「私」(生きることは変化すること;どの今にも優劣はない;小さいけれど、確実な幸福 ほか)



著者等紹介

岸見一郎[キシミイチロウ]
哲学者。1956年、京都生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程満期退学。京都教育大学教育学部、奈良女子大学文学部、近大姫路大学看護学部、教育学部非常勤講師、京都聖カタリナ高等学校看護専攻科非常勤講師を歴任。専門の哲学に並行してアドラー心理学を研究、市井の人々に寄り添い続けながら、執筆・講演活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)



出版社内容情報

世界的ベストセラー『嫌われる勇気』著者が贈る
喜び楽しんで生きるヒント
【小さいけれど、確実な幸福。】

「本書が届くべき人に届きますように」――著者

日々を<価値あるもの>にするためにできること
・ゆっくり生きる
・競争から降りる
・虚栄心から自由になる
・他者を信頼する
・過去の経験から学ぶ
・価値観を見直す……

【本書より】
明日という日がどうなるかわからない。そうであれば、大切な人と諍いをしている場合でない。人が生きられるのは、過去でも未来でもなく今しかない。過去のことを思って後悔したり怒ったり、また、未来を思って不安になったりするのでもなく、過去のことも未来のことも考える必要がないほど満たされた時間を過ごしたい。本書が、そのような時計では測れない時間を過ごし、今日という日を今日という日のためだけに丁寧に、そして、豊かに生
きるためのヒントになれば幸いである。

【目次】
第一章
他者を理解できないのと同じく、
人生のこともすべてわかっているわけではない
――知る「私」

第二章 
本当に大事なことを考えるためにはじっくり問題と向き合い、
考え抜かなければならない
――立ち止まる「私」

第三章
過去のつらかった経験をなかったことにはできないが、
「今」が変われば過去は変わる
――変化する「私」




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