内容説明
大事なのは「心の子育て」で、そのために必要なのは「愛」「厳しさ」「信頼」です。それらを育むためのノウハウをわかりやすく一冊にまとめました。
目次
型にはめない子育ては子供の自主性を育てない
「のびのび育てる」と、子供の脳が使いづらくなる
6歳までの子供に理屈で教えると、宝の持ち腐れになる
英語教育を後回しにすると、一生発音に苦労する
「対等な関係」を築くと、社会に適応できない子が育つ
上の子を立てない親の家ではきょうだい喧嘩が永遠に続く
ゲームを頑なに禁じると、子供は不器用になる
片付け下手な親の子は成績が伸びなくなる
親が物知りだと、自ら学ばない子になりやすい
心配性の度が過ぎると、子供が大怪我をするリスクが高まる
感情的に叱っている限り子供は同じ失敗を繰り返す
「禁止言葉」で子供はコントロール不能になる
ひたすら叱ると、子供の思うツボになる
一人遊びを邪魔すると、子供ののびしろは奪われる
子供の成長に鈍感だと、自己肯定感が育たない
親の腰が低すぎると、子供の自信がしぼんでしまう
テキトーな会話で考えない子供が育つ
親子の対話が足りないと、作文が苦手になる
命令形・否定形の言葉で子供の心は閉ざされる
親が子育てに集中しすぎると、子供の心が枯れてしまう〔ほか〕
著者等紹介
七田厚[シチダコウ]
株式会社しちだ・教育研究所代表取締役。七田式主宰。1963年、島根県生まれ。東京理科大学理学部数学科を卒業。父は七田式の創始者、七田眞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
大事なのは「心の子育て」で、そのために必要なのは「愛」「厳しさ」「信頼」です。それらを育むためのノウハウをわかりやすく一冊にまとめました。
著者の父親でもある七田眞が提唱した七田式教育が何よりも重視しているのは、「心の子育て」。心の子育てをせずに、知的な能力だけを育てようとしては、子育ては決してうまくいきません。
そしてその根幹はこの45年以上の間、一切ブレたことはないとのこと。その理由は簡単で、心の子育てこそが、子育ての本質だからです。
この本では、そんな「心の子育て」という観点に立った本当に正しい子育ての考え方を、28の「目からウロコの子育て教訓」を通じて、読者にお伝えします。
これらの教訓は、みなさんの子育てをずっと楽に、そして楽しくしてくれる教訓でもあります。ですから、子育てに悩んでいる人もぜひ試してみてください!