扶桑社文庫 寝苦しい夜の猫

著者:山内 健司【著】
出版社:扶桑社

商品説明

内容説明

今ではテレビで見ない日はないほどの人気お笑いコンビとなった『かまいたち』。その前夜ともいえる苦悩の日々を、ネタ作りとボケを担当する山内が綴ったエッセイ集が待望の文庫化。2位に終わった2019年M‐1の舞台裏のこと、お笑いのこと、コンビのこと、恋愛のこと、子どもの頃のこと、家族のこと、猫のこと…など、山内の半生から、そのお笑いの源が読み取れる。文庫化特典として、2023年2月2日の日本武道館における単独ライブのエピソードも盛り込んだ後日譚「第15.5夜 猫と犬とともに、もの思いにふける夜」を収録。



目次

第1夜 波乱含みの予感を胸に、最後のM‐1決戦を待つ夜
第2夜 失恋ソングの作詞に明け暮れた、思春期の夜
第3夜 ある夜、とてつもなく変わっていた実家について考えてみた
第4夜 “おもろい山内くん”と決別した高校時代のあの夜
第5夜 モテ期到来!?ワンナイトラブなんかもしちゃった山内くん
第6夜 やっと見つけた相方に、その夜、ソッコー別れを告げた
第7夜 かまいたち結成。“鎌鼬”の漢字を密かに練習した夜
第8夜 その夜、僕は手取り450円を握りしめてパチスロに向かった
第9夜 彼女と突然の別れ。100万円勝ちながらもそっと涙で枕を濡らした夜
第10夜 今宵は、猫愛と妻愛をセットにして語りたい
第11夜 早すぎたデビューの〓末に苦笑いする夜
第12夜 キングオブコント優勝。その晩、こっそり小躍りした
第13夜 今夜は、相方・濱家のことでも語ってみよう
第14夜 ついに東京進出!フルスイング以外はしないと決めた夜
第15夜 これからのかまいたちと、山内の密かな野望を語る夜
第15.5夜 猫と犬とともに、もの思いにふける夜



著者等紹介

山内健司[ヤマウチケンジ]
1981年1月17日、島根県生まれ。2004年5月に濱家隆一とお笑いコンビ『鎌鼬』を結成。のちに『かまいたち』に改名、ネタ作りとボケを担当。NSC26期生。2017年キングオブコント優勝、2019年M‐1グランプリ2位。妻と2人の息子、猫2匹、犬1匹と暮らす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)



出版社内容情報

かまいたち・山内の半生を綴った
エッセイが待望の文庫化!

「2、3年って、短い時間のように思うけど、
本当にいろいろなことが起きるのに十分すぎる時間だ」

2020年に単行本が発売され、
3年ほどの間に世界は“大きな出来事”を経験した――。

本書には文庫版特典の後日譚
「第15.5夜 猫と犬とともに、もの思いにふける夜」を収録。

【もくじ】
第1夜 波乱含みの予感を胸に、最後のM-1決戦を待つ夜  
第2夜 失恋ソングの作詞に明け暮れた、思春期の夜  
第3夜 ある夜、とてつもなく変わっていた実家について考えてみた 
第4夜 “おもろい山内くんと決別した高校時代のあの夜  
第5夜 モテ期到来!? ワンナイトラブなんかもしちゃった山内くん 
第6夜 やっと見つけた相方に、その夜、ソッコー別れを告げた 
第7夜 かまいたち結成。“鎌鼬の漢字を密かに練習した夜 
第8夜 その夜、僕は手取り450円を握りしめてパチスロに向かった 
第9夜 彼女と突然の別れ。100万円勝ちながらもそっと涙で枕を濡らした夜 
第10夜 今宵は、猫愛と妻愛をセットにして語りたい 
第11夜 早すぎたデビューの?末に苦笑いする夜  
第12夜 キングオブコント優勝。その晩、こっそり小躍りした 
第13夜 今夜は、相方・濱家のことでも語ってみよう 
第14夜 ついに東京進出! フルスイング以外はしないと決めた夜 
第15夜 これからのかまいたちと、山内の密かな野望を語る夜
第15.5夜 猫と犬とともに、もの思いにふける夜 



「山内さんのような人になりたかった!」
お笑い芸人 かまいたち・山内




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