内容説明
18世紀末の英国。バドフォード近郊の集落で小作農をしていたハリー・クリスローは、収獲作業の最中、地元の息子のウィル・リディックの不注意から荷馬車の下敷きになり、死んでしまう。妻のサルは紡糸の内職をしていたが、夫を失って主たる収入が絶え、地元のリディック一族から賠償金ももらえず、途方に暮れる。仕方なく、まだ6歳にしかならない一人息子のキットを、キングズブリッジにあるリディック家の使用人として住みこませることになるが、キットの命に係わる馬の暴走事故が起きて…。
著者等紹介
フォレット,ケン[フォレット,ケン] [Follett,Ken]
1949年、ウェールズ生まれ。著書が全世界で累計1憶8800万部を超える大ベストセラー作家。新聞記者、出版社勤務などを経て1978年にスパイ小説『針の眼』を発表、アメリカ探偵作家クラブ(MWA)賞を受賞。1989年に発表された『大聖堂』は全世界で2000万部を超える大ベストセラーに
戸田裕之[トダヒロユキ]
1954年島根県生まれ。早稲田大学卒業後、編集者を経て翻訳家に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)