扶桑社文庫 幕末・明治偉人たちの「定年後」

著者:河合 敦【著】
出版社:扶桑社

商品説明

内容説明

幕末から明治への激動期に大きな活躍をした偉人たちにも、第一線を退く時期はやってきた。その後、彼らはどう行動したのか。最後まで新政府と戦った榎本武揚は、じつは明治政府の顕官を歴任している。勝海舟は52歳で政界を引退、西郷隆盛や将軍・慶喜の名誉回復、旧幕臣の経済支援につとめた。幕末に勝と並んで活躍した高橋泥舟は、栄達を捨てる道を選び、日本騎兵の父・秋山好古は第二の人生で教職を選んだ。ユニークな生き方をした偉人たちの人生は、私たちの定年後を充実させる参考になるはずだ。



目次

第1章 維新の英傑の長い老後(勝海舟;榎本武揚;副島種臣 ほか)
第2章 生涯現役を貫いた人びと(前島密;北里柴三郎;東郷平八郎 ほか)
第3章 波乱万丈転変の人生(福地源一郎;林忠崇;新選組隊士 永倉新八、斎藤一ら ほか)



著者等紹介

河合敦[カワイアツシ]
歴史研究家、歴史作家、多摩大学客員教授、早稲田大学非常勤講師。1965年、東京都生まれ。青山学院大学文学部史学科卒業。早稲田大学大学院博士課程単位取得満期退学。歴史書籍の執筆、監修のほか、講演やテレビ出演も精力的にこなす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)



出版社内容情報

歴史に名を残したあの偉人たちの意外な「その後」。
第一線を去った後の生き方にこそ、男の本当の価値が見えてくる!

勝海舟、板垣退助、高橋泥舟、渋沢栄一など、歴史の大転換期だった幕末から明治にかけて大きな活躍をした偉人たちにも、第一線から退く時期はやってきた。その時、彼らはどう行動したのか。
勝海舟は52歳で政界を引退、西郷隆盛や最後の将軍・慶喜の名誉回復、旧幕臣の経済支援につとめた。幕末に勝と並んで活躍した高橋泥舟は、栄達を捨てる道を選び、日本騎兵の父・秋山好古は第二の人生で教職を選んだ。
引退、隠居から意外な分野への転身、生涯現役を目指した生き方など、その選択肢は多彩。ユニークな生き方をした偉人たちの晩年の姿は、私たちの定年後を充実させる参考になるはずだ。




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