美しい家のつくりかた

著者:押村 知也【著】
出版社:扶桑社

商品説明

内容説明

1000軒の家を建ててわかったこと。ハウスメーカーを選んではいけない、先に間取りを決めてはいけない、家族が集まるキッチンをつくろう。



目次

第1章 「家」は誰のために建てるのか(僕が住空間クリエイターを名乗るわけ;お客様の暮らしを豊かにする設計 ほか)
第2章 「暮らしやすさ」はプロがつくる(「KDL」キッチンダイニングリビングという新発想;「キッチン1」家族が集うアイランド ほか)
第3章 「美しさ」は細部に宿る(「照明」鉄則はとにかく明るくしすぎない;「ダウンライト」配灯で空間の美しさは決まる ほか)
第4章 「安全と資産価値」は自分でつくる(「不動産」安くていい土地など存在しない;「建築工法」ルールが厳格で頑強なツーバイフォー ほか)



著者等紹介

押村知也[オシムラトモヤ]
不動産仲介業、デベロッパー、輸入住宅業などに従事したのち、2010年より有限会社スタイラスに所属。住宅設計からインテリア、内装、家具・家電、照明計画、外構にいたるまでトータルコーディネートする「住空間クリエイター」として活動。新築からリノベーションなど現在までに1000軒の家を手がける。YouTubeチャンネル『ジュータクギャング』は登録者数3万人、視聴回数400万回を超える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)



出版社内容情報

◆ハウスメーカーを選んではいけない
◆先に間取りを決めてはいけない
◆住宅会社の常識と慣習を疑おう
◆家具から決める新しい設計方法とは?
◆LDKはもう古い。KDLという新発想とは?
◆100年後も美しい家を建てよう

現在の日本の戸建て住宅は、そのほとんどが不便で不格好で、すぐに老朽化してしまいます。住宅会社が業界の旧弊にとらわれて施主であるお客様に向き合わず、会社の利益や効率だけを考えて家を建て続けてきた結果です。このままでは、日本の住宅は永遠に機能的で美しい家にはなりません。本書では、1000軒以上の家づくりにかかわってきた著者が、100年後にも美しい家を建てる方法を記した一冊です。間取りという家のハコを先に決めてしまう誤った設計ではなく、実際に使う家具から間取りを決めていく設計手法や、すでに定義があいまいになってしまったLDKという概念を解体して、KDL(キッチンダイニングリビング)へと再定義する方法など、思考停止していた業界の慣例を刷新していきます。これまで、住宅会社の都合によって決められてきた進め方や建て方を見直し、施主である発注者の生活を本当に豊かにするための家づくりを目指します。これから家を建てる人、リフォームやリノベーションを検討している人はもちろん、住宅に携わる業界関係者も必読の書です。




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