商品説明内容説明
コロナ禍は日本にとって「第2の敗戦」と言っても過言ではないだろう。なぜなら「失敗の本質」が先の大戦と驚くほど重なるからだ。メディア御用達の専門家たちが振りかざした権威主義と「嘘」、恐怖を煽るだけ煽って視聴率をとりにいったメディア、ポピュリズムに走る政治家が場当たり的に発動した緊急事態宣言、世界一と自画自賛していた医療体制を既得権益を守るために自ら崩壊させた日本医師会、日本特有の同調圧力から社会の「分断」を加速させたマスク全体主義…。コロナ禍が炙り出したものは何だったのか?『ゴーマニズム宣言SPECIAL 戦争論』(1998年・幻冬舎刊)をはじめ、これまで国論を二分するような数々の論争を巻き起こしてきた漫画家・小林よしのりが描く渾身の日本人論―。
目次
コロナ君とわし
ウイルスはグローバリズムが招く
バイデンよ、マスクより清潔感
いざ、『コロナ論2』の出陣
経済は命の基盤だ
医師会と指定感染症
女性の自殺の原因は健康?
ウイルス干渉
赤旗よ、弱者設定が違う
マスクは全体主義の象徴〔ほか〕
著者等紹介
小林よしのり[コバヤシヨシノリ]
1953年、福岡県生まれ。漫画家。大学在学中に『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』(集英社)、『おぼっちゃまくん』(小学館)など数々のヒット作を世に送り出す。1992年、『週刊SPA!』(扶桑社)誌上で世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。このスペシャル版として『差別論スペシャル』(解放出版社)、『戦争論』(幻冬舎)、『台湾論』『沖縄論』『天皇論』(いずれも小学館)などを次々と発表し大きな論争を巻き起こす。新しい試みとして、ニコニコ動画にてWebマガジン『小林よしのりライジング』を配信。身を修め、現場で戦う覚悟をつくる公論の場として「ゴー宣道場」も主催する。現在、『週刊SPA!』で『ゴーマニズム宣言2nd Season』を、『FLASH』(光文社)にて『よしりん辻説法』を連載中。コロナ禍を描いた『ゴーマニズム宣言SPECIALコロナ論』は、シリーズ累計22万部を突破するベストセラーとなった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
コロナワクチン接種後の死亡事例は2022年10月20日現在、国への報告分だけで1868人。このうち国がワクチンとの因果関係を認め救済認定されたのはわずか4人にとどまっている。
そんななか、「ワクチン死」が強く疑われる12人の遺族が結集。国を相手取った集団訴訟を提起する。健康状態になんら問題がなかった若い世代の人が接種後、突然死しても、疑問や批判を口にできない空気が醸成されていたが、コロナ禍による狂騒がひと段落したことで、集団訴訟の流れは加速しそうな気配だ。
まだ「治験中」のワクチンであったにもかかわらず、コロナワクチンに対する疑問をすべて「デマ」と決めつけ、「安心・安全」を騙って強引に推し進めたワクチン政策は正しかったのか?
コロナで炙り出されたグローバリズムの危うさ、生命至上主義以上に尊い経世済民の志、医療崩壊の危機を煽る日本医師会のペテン、ポピュリズムに走る全国の知事たち、女性の自殺者が急増している真の理由、マスク全体主義の愚かさ……など、当時の「ファシズム化」していく日本を、冷静な視点で捉えた漫画家・小林よしのり氏の問題作、待望の文庫化第3巻。
※特別対談2本も収録
【特別対談】PART.1
国際政治学者・三浦瑠麗氏×小林よしのり
弱すぎる政権、ポピュリズムに走る知事、
恐怖を煽るメディアとその共犯関係にある大衆
コロナと戦争が暴いた日本国の欺瞞
【特別対談】PART.2
医師・大阪市立大学名誉教授・井上正康氏×小林よしのり
日本におけるコロナ対策の「失敗」と
ワクチンを打たないという選択肢
【ご確認ください】
■
ご注文確定時に在庫切れの場合もございます。
ご注文時の在庫先によっては
4日以上(〜7日)かかる場合もございます。 当ストアではお取り寄せのご対応を行っておりません。
■
ご予約品と既刊商品は
カート・ご注文番号が分かれます。
ひとつのご注文番号におまとめすることはできません。
※ご予約品のうち、発売日が同じ商品のみひとつのカート・ご注文番号でご注文可能です。
※送料はご注文番号ごとに計算されます。
■ギフトなどのためにお届け先を別住所に登録されましても、金額入りの明細書は商品に同梱されます。
当ストアでは一切のギフト対応を行っておりません。■ご注文・お問い合わせの前に「
お買い物ガイド」「
ご注意点」をよくお読みください。
■お届け日のご指定は承っておりません。
■「帯」はお付けできない場合がございます。