商品説明内容説明
恐怖を煽るメディア、御用専門家、ポピュリズムに走る政治家―A級戦犯は誰だ!「第2の敗戦」を総括する。日本は先進国のなかでももっとも死亡率・重症化率を抑え込んだのに、なぜ、これほどまでに大きな傷を負い、復興が立ち遅れているのか?コロナが炙り出した日本国の欺瞞をすべて暴く!
目次
新型インフルエンザの顛末
日本ではコロナは恐くない
抑圧策から緩和策へ転じよ
データを無視する専門家
岡田晴恵・玉川徹は恐怖の伝道師
スウェーデンは成功している
5密会談
東京の抗体保有率0.1%
スウェーデンの死生観
お辞儀と清潔感の驚異〔ほか〕
著者等紹介
小林よしのり[コバヤシヨシノリ]
1953年、福岡県生まれ。漫画家。大学在学中に『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて『東大一直線』でデビュー。以降、数々のヒット作を世に送り出す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
シリーズ累計22万部突破の問題作が待望の文庫化!
コロナ禍は日本にとって「第2の敗戦」と言っても過言ではないだろう。なぜなら「失敗の本質」が先の大戦と驚くほど重なるからだ。
メディア御用達の専門家たちが振りかざした権威主義と「嘘」、恐怖を煽るだけ煽って視聴率をとりにいったメディア、ポピュリズムに走る政治家が場当たり的に発動した緊急事態宣言、世界一と自画自賛していた医療体制を既得権益を守るために自ら崩壊させた日本医師会、日本特有の同調圧力から社会の「分断」を加速させたマスク全体主義……。
日本は先進国のなかでももっとも死亡率・重症化率を抑え込んだのに、なぜ、これほどまでに大きな傷を負い、今なお復興が立ち遅れているのか……?
『ゴーマニズム宣言SPECIAL 戦争論』(1998年・幻冬舎刊)をはじめ、これまで国論を二分するような数々の論争を巻き起こしてきた漫画家・小林よしのり氏が突きつける渾身の日本人論。コロナが炙り出した日本国の欺瞞を総括する!
※巻末には、ネットニュース編集者の中川淳一郎さんによる「解説」を特別収録しています。
※12月発売の【文庫版】『コロナ論05』には、特別描き下ろし作品を収録予定です。
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