扶桑社ミステリー 氷原のハデス〈上〉

著者:ラーケ,ヨン・コーレ【著】〈Raake,John K〓re〉/遠藤 宏昭【訳】
出版社:扶桑社

商品説明

内容説明

特殊部隊出身の元狙撃手であるアナ・アウネは負傷を原因に軍を辞したのち、父の友人で科学者のダニエル・ザカリアッセンと北極遠征に参加している。ある夜、ふと窓の外を見たアナは、空に打ちあげられた照明弾を目撃する。方角から、中国の極地研究基地“アイス・ドラゴン”が発した救難信号だと判断したアナとザカリアッセンは暴風のなかホバークラフトで向かうが、基地には人の気配はなく、キャビンに足を踏み入れた二人を迎えたのは、何者かに殺されたと思しき十数体の凍結死体だった…



著者等紹介

ラーケ,ヨン・コーレ[ラーケ,ヨンコーレ] [Raake,John K〓re]
1962年生まれ。映画脚本家。出世作である『THE WAVE/ザ・ウェイブ』(2016年)は、ノルウェー史上初のディザスター・ムービーとして第88回アカデミー賞外国語映画賞のノルウェー代表に選出、またその続編である『THE QUAKE/ザ・クエイク』(2018年)もハウゲスン国際映画祭のオープニングを飾り世界で話題を呼んだ。2019年に『氷原のハデス』を発表し小説家デビュー。15カ国以上で翻訳され映像化も決定するなど高い評価を獲得

遠藤宏昭[エンドウヒロアキ]
1952年神奈川県生まれ。早稲田大学第一文学部卒、ブリティッシュ・コロンビア大学大学院修士修了。専攻は言語教育(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)



出版社内容情報

ノルウェーの新星が放つ
極寒のスリラー!

・高まる恐怖を植え付ける……タイトルどおりの極寒でひりつく物語
……〈フィナンシャル・タイムズ〉
・吹雪の中で繰り広げられる『ダイ・ハード』と『アガサ・クリスティ』の猛烈なブレンド
……〈ノルウェージャン・アート〉


北極基地に残された凍死体。
殺人犯はまだそばにいる──

特殊部隊出身の元狙撃手であるアナ・アウネは負傷を原因に軍を辞したのち、父の友人で科学者のダニエル・ザカリアッセンと北極遠征に参加している。ある夜、ふと窓の外を見たアナは、空に打ちあげられた照明弾を目撃する。方角から、中国の極地研究基地〈アイス・ドラゴン〉が発した救難信号だと判断したアナとザカリアッセンは、暴風雪のなか、ホバークラフトでその基地へと向かうが、人の気配はなく、キャビンに足を踏み入れた二人を迎えたのは、何者かに殺されたと思しき十数体の凍結死体だった……




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