任せることで子どもは伸びる―スポーツで「自分で考える子」に育つ9の導き方

著者:辻 正人【著】
出版社:ポプラ社

商品説明

内容説明

叱ってはいけない?比べてもいけない?子どものスポーツ・習い事との向き合い方が分からないあなたへ。大人が子どもを「上手くさせる」のではなく子どもが自ら「上手くなりたい」と思えるようにすることが大切なのです。



目次

第1章 楽しんでもらう 「どうして言うことを聞けないの?」スポーツや習い事と上手に向き合えていますか?
第2章 やる気を出してもらう 「お前は悔しくないのか!?」いつの間にか子どもに感情を押しつける指導をしていませんか?
第3章 考えてもらう 「とにかく元気、声を出せ!」楽しさを正しく捉えられていますか?
第4章 自立してもらう 「風邪をひくから、何か着なさい」つい先回りして子どもの考える機会を奪っていませんか?
第5章 好奇心を持ち続けてもらう 「危ないからやめなさい!」知らないうちに子どもの好奇心を否定していませんか?
第6章 成長してもらう 「もっとしっかり練習しろ!」アバウトな助言で子どもたちを迷わせていませんか?
第7章 失敗してもらう 「自己肯定感が下がらないように…」競争や比較を必要以上に避けていませんか?
第8章 大人と向き合ってもらう 「今の時代は叱れないから…」子どもと向き合わない育て方をしていませんか?
第9章 将来を見てもらう 「今のチームはこのやり方だから…」先を見ていない「子どものため」だけを与えていませんか?



出版社内容情報

【工藤公康さん推薦!】
「子どもたちへの指導だけでなく、子育てや人材育成につながる素晴らしいヒントがたくさん詰まった最高の1冊です。」

全国各地から指導の依頼が殺到!NHK『プロフェッショナル仕事の流儀』出演の少年野球指導者が語るスポーツで子どもを伸ばす9の導き方

こんなことを子どもに言っていませんか?
「どうして言うことを聞けないの?」 
「オマエは悔しくないのか?」
「とにかく元気、声を出せ!」

37年にわたり少年野球の指導をしてきた辻正人さんの教え方は、子どもたちに「任せる」こと。本書では、大人がやってしまいがちな子どもの可能性を狭めている言動に警鐘を鳴らしながら、正しい子どもの導き方を語ります。

◇「自分から考える子」にする声掛けとは?
◇子どもの「素直さ」を育てる方法…など

スポーツを通じて「自分で考える子」に育ってほしいと願う大人のための、ヒントに満ちた一冊

【内容】
第1章 楽しんでもらう 楽しめる力は、入口でしか身につかない
第2章 やる気を出してもらう 煽ったやる気より、内発的なやる気を出させるための声掛けをしよう
第3章 考えてもらう 勝手に成長していくのは、「頭の楽しさ」を知った子どもたち
第4章 自立してもらう 「生きる力」をつけるための、「関わる」「見守る」「任せる」
第5章 好奇心を持ち続けてもらう コントロールではなく「導く」ことが、大人の役割である
第6章 成長してもらう 一生懸命よりも、「これやってみたら?」の方が成長につながる
第7章 失敗してもらう 子どもの支えになる「心の基礎体力」の育て方
第8章 大人と向き合ってもらう 子どもを導くために、正しく「叱る」という選択肢を
第9章 将来を見てもらう 10年後の社会で生きていく子どものための教育をしよう

著者プロフィール:辻正人 1968年滋賀県多賀町生まれ。少年野球指導者。20歳の時に「多賀少年野球クラブ」を創設。学童野球の2大大会である、「マクドナルド・トーナメント」と「全国スポーツ少年団軟式野球交流大会」で計3度の日本一。「世界一楽しく、世界一強く」「勝利と育成の両立」を掲げ、子どもが自ら意欲的に主体的に練習に取り組んで上達していく指導法は、全国の野球指導者の枠を超えて、広く注目を集めている。




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