ポプラ社ノンフィクション スポーツ 待ってろ!甲子園―青鳥特別支援学校ベースボール部の挑戦

著者:日比野 恭三【著】
出版社:ポプラ社

商品説明

内容説明

高校野球の歴史に新たな1ページをきざむ球児たちをえがくノンフィクション。ぼくたちだって、野球がしたい―!知的障がいのある高校生が通う青鳥特別支援学校。全国各地の高校と同じように、ここにも甲子園を夢見る球児たちがいる!野球が好きな気持ちは、だれだって同じ。甲子園へとつづく道のスタートラインに立った球児と指導者たちの挑戦の物語。



目次

第1章 ぼくらの学校で野球ができる!(熱血教師 硬式野球に挑む;山口大河くん―第1期生の挑戦;白子悠樹くん―念願だった“野球部員”;首藤理仁くん―野球が生んだ変化)
第2章 高野連に加盟する!(新品のグローブ;待ちに待った知らせ)
第3章 「甲子園」へのはじめの一歩!(新入部員がやってきた;怒涛の日び;カウントダウン;いざ、初陣)
第4章 新たなステージへ!(新チームの発足;次のチャレンジ;連合チームに区切り)



著者等紹介

日比野恭三[ヒビノキョウゾウ]
1981年、宮崎県生まれのノンフィクションライター。2010年よりスポーツ雑誌『Number』編集部で編集や執筆の仕事を6年間おこなう。2016年、フリーに。現在は野球を中心としたスポーツやビジネスなどの分野で執筆活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)



出版社内容情報

2023年5月。とある高校の高野連加盟が承認された。
青鳥特別支援学校―知的障がいのある子どもたちが通う学校だ。
全国的に見ても、特別支援学校の高野連加盟は数えるほど。
7月の夏の甲子園予選(西東京大会)にも連合チームで参戦し、最終回まで結果のわからない熱戦をくりひろげた。
それは100年を超える高校野球の歴史の中でも、とても大きな一歩だった。

青鳥特支の顧問の久保田浩司先生は、長年、知的障がいのある子どもたちのソフトボールを指導してきた。
「高校野球を指導したい!」
その夢をあきらめきれず、2021年には知的障がいのある高校生と硬式野球に取り組む「甲子園夢プロジェクト」を立ち上げ、彼らが硬式野球に挑戦できる土台をつくってきた。

彼らにとって、高校野球に挑戦する意味とは?
ほかの球児たちと同じように、野球を楽しみ、挑戦する姿を描いたノンフィクション読み物。

甲子園はまだまだ遠い存在だが、そこへと続く道に立った高校生と指導者たちの熱い物語。
「待ってろ! 甲子園!!」




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