内容説明
19世紀のフランスのパリで生まれたサラ・ベルナールは18歳のときに舞台女優としてデビューを果たします。フランス国内で人気を集めたあと、自らの劇団を設立し、ヨーロッパ全土、アメリカなどを巡業して成功をおさめます。さまざまな困難を乗りこえ、生涯をかけて舞台に立ち世界初の国際的なスターとして輝きを放ち続けました。
目次
序章 世界をとりこにしたスター
第1章 花の都に生まれて
第2章 舞台デビュー
第3章 世界でいちばんの女優
第4章 ベル・エポック(美しき時代)
第5章 それでもなお
ためになる学習資料室
著者等紹介
山田一喜[ヤマダヒトツキ]
漫画家
磯見仁月[イソミジンゲツ]
漫画家
白田由樹[シラタユキ]
博士(文学)。大阪市立大学文学研究科言語文化学専攻教授。19世紀末フランスにおける芸術・文学作品、演劇、各種メディアの中で描かれた「女性」について、伝統的な男女観の変化や当時の社会状況とともに研究している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
山田 一喜[ヤマダヒトツキ]
イラスト
磯見 仁月[イソミジンゲツ]
企画・原案
白田 由樹[シラタユキ]
監修