目次
1章 映像の周辺で
2章 日々の風景
3章 遠くて近い
4章 役者を巡って
5章 メディアの間で
6章 悼む
7章 3月11日、それから
著者等紹介
是枝裕和[コレエダヒロカズ]
映画監督、テレビディレクター。1962年、東京生まれ。87年に早稲田大学第一文学部文芸学科卒業後、テレビマンユニオンに参加。主にドキュメンタリー番組の演出を手掛ける。95年、初監督映画『幻の光』がヴェネツィア国際映画祭で金のオゼッラ賞受賞。2004年『誰も知らない』がカンヌ国際映画祭史上最年少の最優秀男優賞(柳楽優弥)受賞。12年、初の連続ドラマ『ゴーイングマイホーム』(関西テレビ・フジテレビ系)で全話脚本・演出・編集を手掛ける。13年秋公開の福山雅治主演『そして父になる』は、第66回カンヌ国際映画祭審査員賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
最新作『そして父になる』が、2013年カンヌ映画祭審査員賞受賞。いま最も熱い注目を集める是枝裕和監督の初エッセイ集!