From18 18歳から考える家族と法

著者:二宮 周平【著】
出版社:法律文化社

商品説明

目次

第1部 子どもの権利と個人の尊重(なぜ婚外子の出生数割合は2%なのか―子どもの平等を考える;なぜ戸籍のない子が生じるのか―氏名、国籍、戸籍を考える ほか)
第2部 パートナーと暮らす(なぜ結婚制度があるのか―結婚届を出す理由、出さない自由;なぜ夫婦、親子は同じ氏を名乗るのか―夫婦別姓という選択肢 ほか)
第3部 親子になる・子どもと暮らす(血がつながってなくても親子なのか―法律上の父の決め方;カップルに子どもができない場合―生殖補助医療の利用と子の出自を知る権利 ほか)
第4部 別れと絆(知らない間に離婚されていた―紙切れ一枚の協議離婚;有責配偶者からの離婚請求は認められるのか ほか)
第5部 老いを看取る(扶養と介護―誰が自立できない人の世話をするのか;成年後見制度―財産管理から見守りへ ほか)



著者等紹介

二宮周平[ニノミヤシュウヘイ]
1951年5月27日横浜市生まれ、後、愛媛県松山市で育つ。1979年3月大阪大学大学院法学研究科博士後期課程単位取得退学。1979年4月松山商科大学経営学部専任講師、81年、助教授。1985年4月立命館大学法学部助教授、87年、教授。2004年4月〜2008年3月立命館大学法科大学院教授。2009年4月〜2012年3月立命館大学法学部長、学校法人立命館常任理事。2015年4月〜2017年3月立命館大学図書館長。2017年4月立命館大学特任教授、立命館大学法学部教授(職位)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)



出版社内容情報

法の当事者である学生(子ども)の視点を重視し、社会のあり方(常識)を捉えなおす観点から家族と法の関係を学ぶ。家族の5つのライフステージごとに具体的事例を設け、社会のあり方(常識)を捉えなおす観点から家族と法の関係を学ぶ教科書。法の当事者である学生(子ども)の視点を重視し、問題の発見や問題解決に向けた法制度のあり方なども含めて考える。統計資料も豊富に盛り込む。

二宮 周平[ニノミヤシュウヘイ]
著・文・その他




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