内容説明
普通の学力の受験生に立ちはだかる東大・京大の壁。合否を分ける入試1点の重み…しかしこの逆境を楽しみながら確実に乗り越える方法が本書にある!
目次
第1章 「戦わない」受験勉強法とは何か(受験ではなぜ「戦わない」方がいいのか;ゴールを見失わない ほか)
第2章 やりたいことがない人こそ一流大学を目指しましょう(いつか夢を持った自分のために、今の自分ができること;麻雀家庭で育ちました ほか)
第3章 センター試験という名のやり込みゲーム(わくわく受験ワールドへようこそ;センター試験ゲーム攻略法 ほか)
第4章 難関の2次試験で「合格」へ滑り込む方法―私の京大法学部「現役合格」大作戦(2次試験とはどんなものなのか;試験当日から合格発表へ ほか)
第5章 なぜ麻雀が受験に役立ったのか(合格できたのは麻雀のおかげ?!;センター試験=「リーチ」 ほか)
著者等紹介
松嶋桃[マツシマモモ]
1984年生まれ。愛知県名古屋市出身。日本プロ麻雀協会所属のプロ雀士。愛称は「京大式小型肉食獣」。6歳の頃に祖父から麻雀を伝授されて以来、家族麻雀に没頭。中高は私立の一貫教育で「平和」にのびのび育つも成績は急降下。心機一転して高3から受験勉強をはじめ、麻雀で培った独自の「短期間集中の勉強法」で京都大学法学部に現役合格。大学4年間はさらに麻雀にのめる込むことになる。就活もせずにうっかり卒業後、同志社のロースクール(法科大学院)に特待生合格。ここでの経験を通して、初めて自分の本当にやりたいことに気づく。卒業後、日本プロ麻雀協会の第9期後期プロテストに正規トップ合格。晴れて「初」の京大卒女流プロ雀士になる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
話題の京大卒美女麻雀士が語る「最後に勝つ」一流大学合格法。「他人と自分とも戦わない」という観点から受験勉強の常識を変える。