内容説明
船水颯人プロも365日取り組んできたコンディショニング・プログラムから中学生ソフトテニス選手のためのトレーニング(全83メニュー)、休養学、食事学にアプローチ!
目次
船水颯人プロInterview 身体が動けば、ボールは打てる。
1章 コンディショニング概論
2章 コンディショニング・トレーニング学(基礎的運動能力向上;フットワーク・トレーニング;ソフトテニスに必要な筋力・パワートレーニング;クールダウン(リカバリー)を戦略的に行う)
3章 休養学(疲労の正体;自律神経のコントロールが重要;活力を生み出す7つの休養モデル)
4章 食事学(中学生に必要な食事の基本;試合の前日の食事;試合当日の食事;試合が終わった後の食事;自分の必要量を知ろう)
著者等紹介
兼平智孝[カネヒラトモタカ]
1984年5月18日生まれ、岩手県出身。見前中学校、黒沢尻北高校、鹿屋体育大学を経てトレーナーに。2016年8月、宮城県仙台市にパーソナルトレーニングジム&整骨院として「H‐Field Sports Performance Center」をオープン。身体本来の機能を呼び覚ますトレーニングでアスリートの指導にあたっている。ソフトテニス・ナショナルチーム男子トレーナー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
ダブルスメインのソフトテニスは、ボールを打つ練習が多く、個々のスキルアップへの意識が低くなる傾向が見られる。
身体を鍛え、フットワークを鍛えることは、ボールに近づくのが速くなるだけでなく、自分に余裕を生み、相手時間を奪うことにもつながるのだ。
ボールを打つ練習のほかに、ボールを打たなくてもスキルアップにつながるトレーニングを行って身体を強くし、フットワークも強化して、いまよりもっとできることを増やしていこう!